【スマホ紛失】情報漏洩の多くの原因はスマホの紛失から! 紛失した場合の情報漏洩対策について
2023.10.26
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【スマホ紛失】情報漏洩の多くの原因はスマホの紛失から! 紛失した場合の情報漏洩対策について
Wizberryがあれば出来ること
今回は「端末の紛失時の情報漏洩対策はどうすれば良いか」、「Wizberryがあれば何が出来るのか」についてご案内いたします。
端末の紛失時の情報漏洩対策として有効なWizberryの機能がこちらです。
● ロック画面の生体認証やパスワードの設定を強制
・・・ロック画面に顔認証、PIN、パターンなどの設定を強制させることができます。
● リモートロック・メッセージ機能
・・・遠隔で端末をロック画面に戻すことができます。また、ロック画面上にポップアップを出すことができます。例えば、見つけた方へ「下記番号へご連絡をお願いします」のようなメッセージを出すことで、端末が届けられた実例があります。
● リモートワイプ
・・・遠隔で端末を初期化(工場出荷状態)にすることができます。
● 位置情報検索
・・・通信が最後に繋がっていた時点での端末の位置情報を検索することができます。
端末紛失時に情報漏洩が起きないようにする対策
事前準備
1.ロック画面の生体認証やパスワードの設定
2.定期的なバックアップ
紛失が起きた場合
1.リモートロック・メッセージ表示・端末の捜索
2.リモートワイプ
3.電話番号の停止・SIMの再発行
◆ 事前準備
まずは、紛失が起きる前にするべき準備についてです。
● ロック画面の生体認証やパスワードの強制
これが設定されていれば、簡単にスマホ内の情報を見ることはできません。そのため、まずはこの設定の強制が前提となります。Wizberryを使用すれば、設定に違反している(この場合、ロック画面の生体認証やパスワードを設定していない)端末・そのユーザーが管理画面から直ぐにわかるので、設定をするよう催促できます。
● 定期的なバックアップ
定期的なバックアップを取っておくことも重要です。紛失以外にも、急な故障によりスマホ内のデータにアクセスできなくなる可能性があります。定期的なバックアップを取っていれば、もしも紛失した際にリモートワイプを躊躇なく実行することができます。後からスマホが見つかった場合も新しいスマホを用意した場合も、バックアップから同じデータを復元することができます。
◆ 紛失が起きた場合
次に実際に紛失が起きてしまった後の対応ですが、対応が必要なことは2つあります。
● スマホ内のデータを悪用されること
電話番号の悪用を防ぐため、電話番号を止めたり、SIMの再発行が必要となりますが、リモートロックやワイプ、位置情報の検索を実行するには通信(モバイルデータ通信かWi-Fi)が必要です。そのため、まずはこれらの実行をする方が良いでしょう。企業により優先度や対応の順番は変わるかと思いますが、出来る限り端末の回収をしたいという場合は、まずはリモートロック・メッセージ表示を行い、位置情報とユーザーの記憶を頼りに端末を探すことが選択肢の一つになります。その後、端末が見つからない場合に、リモートワイプにより端末の初期化を行うことができます。その後、電話番号の悪用を防ぐ対応が必要となります。
※リモートロック・ワイプが即実行されない場合(端末の電源がOFF、モバイルデータ通信・Wi-FiがOFF/未接続)でも、次に接続された際に実行されます。
● 電話番号を悪用されること
電話番号については、電話番号の利用を一時的に止めたり、SIMカードの再発行により、第3者による悪用を防ぐことができます。再発行の場合は、キャリア(ベリーモバイルで回線契約の場合は、ベリーモバイル)に連絡をすれば、基本的にはその日の内に新しいSIM(紛失したものと同じ電話番号)を入手できます。再発行をキャリアに依頼すれば、手続きが開始した時点で紛失した方のSIMは通信が繋がらなくなります。
まずは30日間の無料トライアル!
30日間の無料トライアルにて、実際に機能をお試しいただけます。「どんな設定をするべきか」等のご相談や管理画面の設定・操作方法など、日本語とタイ語にてご案内が可能です。ご連絡をお待ちしております。
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