ソリューション
Wizberry よくあるご質問集 Part 2
2021.01.06
アプリケーションの制限について
Q. ゲームやSNSアプリを制限したいため、iPhoneアプリを制限するポリシー設定をしたのですが、
端末に反映できません。どうすればいいですか?
A. iPhoneのアプリを制限するには、MacbookとiPhoneを接続して、
「iOS Supervised mode」に設定する必要があります。
Macbookを所有されていない場合でも、設定をサポートさせて頂きますのでご安心下さい。
Q. 管理画面に「iOS Supervised mode」の項目が既にあるのですが、それでもMacbookが必要ですか?
A. はい、管理画面でもポリシー設定しても端末には反映されません。
そのため、Macbookで「iOS Supervised mode」をiPhoneやiPadに設定が必要です。
Q. 「デバイス制限」のポリシー設定内に「管理対象アプリから非管理対象アプリへのオープンを許可」と
「非管理対象アプリから管理対象アプリへのオープンを許可」がありますが、違いは何ですか?
A. 「非管理対象アプリ」は、iPad、iPhoneのiOS端末に最初からインストールされているアプリを指します。
Wizberryは、カメラやカレンダーなどAppleの初期インストールアプリから、
ダウンロードしたアプリまで全てのアプリケーションの制限・管理が可能になります。
位置情報について
Q. 端末の位置情報を確認できるのは、現在位置のみですか?
A. いいえ。端末の現在位置や過去の位置情報も確認可能です。
但し、端末の電源がOFFの場合は、シグナルが有効であった直近の位置と、
過去の位置情報の確認が可能です。
Q. 位置情報は、いつまで遡って検索できますが?
A. 位置情報は、90日前まで遡って検索できます。
Q. 位置情報のデータをファイルで出力できますか?
A. はい、CSVとEXCELファイルでエクスポートが可能です。
ファイル内には約60分置きの「位置のアドレス」と「時間」情報が記載されます。
Q. 位置情報の期間を設定して確認ができますか?
A. はい、任意の期間を設定可能です。
但し、最大表示日数は30日のため、31日を超える期間の場合はエラーが表示されます。
そのため、60日間の位置情報を抽出したい場合は、2回に分けて抽出が必要です。
ウェブサイトの閲覧制限について
Q. ウェブサイトの閲覧を制限するにはどうすれば良いですか?
A. ウェブサイト閲覧制限は「ブラックリスト」のポリシー設定で可能となります。
Q. 閲覧制限したいサイトが沢山あるのですが、全ての禁止サイトを登録しないといけないですか?
A. はい、閲覧制限する場合は、「ブラックリスト」に全て登録する必要があります。
しかしながら、無数のウェブサイトを制限するよりも閲覧して良いウェブサイトのみ解放する
「ホワイトリスト」を登録した方が効率的な場合がございます。
端末の追加と削除、機種変更について
Q. スタッフ増員に伴い、Wizberry利用のUSERも追加できますか?
A. はい、デバイスの追加からご利用する端末とご利用USER様の情報を管理画面にて追加登録が可能です。
Q. Wizberry利用のUSERが退職します。登録の削除が必要ですか?
A. はい、ご退職に伴い管理者様が管理画面から該当のデバイスを削除して頂く必要がございます。
Q. Wizberry利用端末を機種変更を考えております。機種変更時はどうしたら良いですか?
A. 新しい端末にWizberryの設定と、管理画面で該当のデバイス情報の変更が必要です。
また、旧端末はWizberry設定解除のため、工場出荷状態にリセットを推奨致します。