ソリューション
【Wizberryの機能紹介】キオスクモードについて
2023.01.05
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端末のキオスクと言えば
皆さん、一度はキオスクという言葉を聞いたことがあるかと思います。キオスクと聞くと、恐らくほとんどの方が想像されるのは、新聞や飲食物を販売している小さなお店かと思います。ただ、今回ご紹介するキオスクは売店のキオスクではなく、スマホやタブレットなどの端末に使われるキオスクモードという機能についてです。とても便利な機能ですので、ぜひご一読いただけますと幸いです。
キオスクモードとは?
キオスクモードとは、凡庸性に優れたPC・タブレット・スマホなどの端末を、アクセスができるアプリを制限することにより、専用端末のような、特定の用途のみに利用を制限する機能のことです。
使用例としては、以下のような場面が挙げられます。
・レストランのテーブルに設置された、注文を受けるためだけの端末
・商業施設の各フロアにある、テナント店の名前や地図が検索できる端末
・展示会などで見かける、商品説明のための端末
・空港に設定されたセルフチェックイン用の端末
その他、図書館・ジム・ホテルなど、様々な場所で利用されています。
キオスクモードのビジネス利用は様々なメリットがあります。例えば、商業施設のフロアの案内や、ジムやホテルの受付、レストランでのオーダーなどに割かれていた人件費を削減することができます。また、お客様側の視点でも、セルフレジやセルフチェックインなどの利用で、待ち時間を削減することができます。
しかし、上記場面の共通点として、不特定多数の人が端末を使用することとなるため、しっかりと管理をしておく必要があります。例えば上記の場面で、もしもキオスクモードではない状態の端末を設置していた場合、誰かが勝手にアプリをインストールしたり、端末内のデータを参照されたりと、意図していない操作をされてしまう可能性があります。
さらに、工場や倉庫にて在庫管理や品質管理のレポートをタブレットにて行われている場合も、業務外のアプリを入れることによる情報漏洩リスクを避けるため、キオスクモードの利用をお勧めいたします。
キオスクモードを利用するならWizberry
キオスクモードを利用する場合は、MDMがお勧めです。MDMとは、Mobile Device Managementの略称で、端末の資産管理とセキュリティ対策の機能を併せ持ったソリューションサービスのことです。MDMを導入することにより、今お使いの端末でもキオスクモードを使用することができるようになります。
そして、MDMと言えば、弊社が提供するWizberryです。Wizberryは、アメリカIBM社のMaas360 with WatsonのOEM製品のため、世界中の企業で利用されている信頼性の高いサービスです。タイでは、弊社が販売・サポートをさせていただいております。30日間の無料トライアルもあるので、ぜひ一度ご連絡いただけますと幸いです。
Wizberry専用ウェブサイトはこちらをクリック(日・タイ語)
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